2011年10月13日木曜日

明日は決勝

4年の佐々木絢也です。

今日、2004年度卒の長谷さんのご結婚祝いのお礼で、お菓子をいただきました。ありがとうございました、そして、おめでとうございます。末永くお幸せに暮らしていただきたいと思います。

そして明日はいよいよ関東インカレの決勝です。春から培ってきた力をいかんなく発揮して頑張れればと思います。私はチームボートからレース艇を支援することになっていますが、いろいろとサポート役も難しく、苦労を強いられます。戦に例えれば、選手は弓を射かけ、槍をふるう立場ですが、我々支援者は武器弾薬輸送隊のようなものだと昔誰かに教わったことがあります。自分も結構重要なポジションにいるということになります。

それはスポーツ界でも同じようなことがあったと伺っています。たとえばサッカー日本代表の場合、2006年のドイツワールドカップでは、レギュラーメンバーとサブメンバーの仲が悪く、当時史上最強と言われたチームはグループリーグ最下位に沈みました。一方2010年の南アフリカ大会では、ドイツ大会経験者が惨敗の反省からチームをまとめ上げることに尽力し、大会では16強入りを果たしました。チームをまとめあげることが強いチームとなるための十分条件とは言えませんが、目立たないポジションにいる「武器弾薬輸送隊」が貢献するのは強いチームの源になるケースは少なくないように思えます。

とはいいながらも、未熟さゆえに失敗の多い私ですが、微力ながらもチームに貢献できたらと思っております。

明日はみんなが走れるように、頑張れるように、うまくやっていきたいです。今後ともご指導の程、よろしくお願いいたします。

4年 佐々木絢也